supported by Morishima Lab. at Waseda University.
従来、楽曲のビジュアライゼーションシステムは、波形や周波数スペクトログラムを用いたものに留まり、楽曲の持つ印象を視覚的に表現する術を持たなかった。では、楽曲の印象を視覚化するものとは何か。私たちはその答えが” ダンス” にあるのではないかと考えている。ダンスとは,アーティストがその楽曲を理解し,身体動作で表現する試みの1つであり,リスナーがその楽曲を視覚的に理解する上でも重要な要素となる。そこで私たちは,楽曲の印象をダンスでビジュアル化することで楽曲をより深く理解できるのではないかと考えた。以上を踏まえ、私たちは楽曲の持つ特徴や印象にマッチした3Dキャラクターのダンスアニメーションを自動で生成するシステムを提案し,実装を行う。本プロジェクトは,従来にはなかった新しい音楽鑑賞のスタイルを提示し,リスナーが音楽をより楽しむと同時に、能動的に音楽を理解しようとするきっかけを生み出すものである.
本グループは森島研究室の中でも,特に身体の動きや感情表出に関する技術に注目し,プログラミングによる計算機の力と人の創造性を組み合わせたアイデア,研究を通じたあらゆる問題解決に挑戦していきます.
音楽と動きのシンクロ
楽曲構造・特徴量解析
モーション解析
感情分析, ビジュアライゼーション
デジタルダンスグループは,人の動きを初めとする様々なモーション解析技術を用いた問題解決に日々取り組んでいます.何かコラボレーションできそうなきっかけがあればぜひお声かけお願い致します.
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